日本画家の松井冬子様、、(´▽`)

彼女の描いた「ボルゾイ」の絵を見て、「これが現代作品。。？」とおもってしまうほど

趣があって、日本画を”使いこなしている”印象をうけます。

一見、残酷とも思える作品も多々あるのですが、私は「絵」を見て痛みを感じるという感覚を初めて知りました。


私は松井冬子さんの現在手に入るモノはすべて購入しています♪♪
どれも買ってよかった！と思える作品でした(o･∀･)bﾞ ♪




松井冬子 一 MATSUI FUYUKO I




美術手帖 2012年 02月号



絶対おすすめです。




松井冬子さんがDUNEの表紙に。。ホント綺麗。。(〃´ x ｀ 〃)ﾎﾟｯ

アメリカの女流画家、ジョージア・オキーフ。

「ピンクの地の上のふたつのカラーリリー」

「黒いアイリス」

圧倒的な生命の存在感と官能的な印象。

でも、どうも本人は官能的と捉えられることは嫌だったようですが。

フロイト的な性的な解釈に対してオキーフ自身はこんな言葉を言っています。

「私の花について、あなたが見て思ったことを、あたかも私が見て思ったかのように書いていますが、それは違います。」と。


ハデで抽象的、そしてどこか影がある、美しいものが好きな方へ
美の20世紀〈13〉オキーフ (美の20世紀 13)


Georgia O'keeffe: 1887-1986: Flowers in the Desert (Taschen Basic Art Series)

サロメの挿絵で有名なAubrey Beardsley



ビアズリーをとりあえず１冊欲しいという方はこの本から買うのが良いと思います。
紙質の問題なのか、黒があまり引き締まってないのが玉に傷ですが。

Best Works of Aubrey Beardsley (Dover Fine Art, History of Art)




Dover Publication, Inc.からは本書の他にBeardsleyの３冊の本が出版されていましたが、現在、入手が困難なようです。